学校の概要
■所在地
名古屋市中川区元中野町2丁目11番地
■URL
https://www.nagoya-c.ed.jp/school/yawata-j/
■学校規模 ※2021年5月1日現在
生徒数 322名
学級数 12クラス
■学校紹介
創立73年目。西に中川運河、東に新幹線が走る南北に長い学区で、住宅地域、路線商業地域、運河沿いの工業地域や田んぼ、畑などが混在しています。一小一中の学区で、連携を図りながら小中一貫的な教育を推進しています。また「命のビザ」で知られる杉原千畝とゆかりのある学区で、旧第五中学校を卒業する前の約1年は学区内の長屋に下宿し、少年期を過ごしました。
最新の記録
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2022.12.14
働き方改革
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2022.12.14
採点支援システムと思考・判断・表現力テストの導入による生徒の学び方改革
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2022.11.30
ICTの積極的活用と子ども主体の学校づくり
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プロジェクトの概要
実践テーマ
生徒の学び方と教員の働き方を楽しくする、ICTを最大限に生かした学校づくり
多様な仲間と協同し、自分たちの手で学校を楽しくする、生徒が参画する学校づくり
主な実践内容
・ICTによる教員の業務効率化の推進と生徒の学習状況の可視化による生徒支援の充実
・可視化した学習状況に基づき生徒が自分の能力や学習の効果を客観的に評価し、自己調整する学習活動の実践
・技術科の授業において問題解決につながるプログラミング学習の実践
・生徒の自主性や利他の心、コミュニケーション力等を育む対話の機会を設け、学級活動等の場における生徒の主体的な参画の推進 等
プロジェクト連携事業者
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大日本印刷株式会社
校⾧メッセージ
これまで、多くの知識を身に付けた生徒が優秀と言われる時代がありました。しかし、これからの時代を背負って立つ生徒には、身に付けた知識や調べる技能を使って、『思考し、判断し、表現する』力を伸ばし、社会で活躍できる能力を自ら養ってくれたらと願っています。そのため、本プロジェクトでは、生徒が「思考する集団」となるための取組を実践し、『自主・自立・自律・自治』の力を育み、誰もが「楽しい」と感じる学校をめざします。
主な実践内容は上記のとおりですが、「生徒の学び」「教員の働き」を転換するため、個別最適な学びにおける指導と評価のあり方や、学校・保護者間のICT活用の可能性についても検討・実践を進めていきます。
1学期からすでに、一人1台タブレットを活用した「思考し、判断し、表現する」教育活動、知識偏重主義から脱却したテスト、生徒が参画する制服決めや校則づくりが動き始めています。これからの公立中学校のロールモデルを創造することをめざして取り組んでまいりますので、皆さまご注目ください。
名古屋市立八幡中学校 校長 高橋 幸夫(たかはし ゆきお)
事業者メッセージ
大日本印刷(DNP)は、名古屋市様が計画している「学校がすべての子どもにとってよりよい成長の機会となる」ことを実現するべく、本プロジェクトに参画しています。
その中で採点支援システムとして、DNP学びのプラットフォーム「リアテンダント🄬」を提供し、採点の効率化を中心とした先生方の働き方改革を進めるとともに、学習データを蓄積しています。さらに、蓄積されたデータを分析機能と有識者の知見を踏まえることで、指導と評価の一連の流れの中で先生方が活用していけるように支援しています。
名古屋市立八幡中学校様の掲げる「思考する集団」の実現に向けて、教育委員会様、中学校様と三位一体となり、プロジェクトを推進していきます。
大日本印刷株会社 マッチングプロジェクト担当者
このページは令和4年4月現在の情報に基づきます。