NAGOYO School Innovation

学校園の取組

名古屋市立高等学校 4校合同のプロジェクト

マッチングプロジェクト
2021年度~

北高等学校・緑高等学校・富田高等学校・山田高等学校の普通科4校では、2018年度よりプロジェクトチームを立ち上げ、緑高等学校をパイロット校として「学びのあり方」改革に取り組んでいます。マッチングプロジェクトもこの取組に位置づけて、4校合同で推進しています

学校の概要パイロット校のみ紹介

名古屋市立緑高等学校
Nagoya City MIDORI High School

■所在地
 名古屋市緑区旭出一丁目1104番地
■URL
 https://www.nagoya-c.ed.jp/school/midori-h/ 
■学校規模 ※2021年5月1日現在
 生徒数 951名
 学級数 24クラス
■学校紹介
 1969年に緑区最初の公立高等学校として誕生しました。名古屋市東南部の丘陵地という豊かな自然環境のもと、有松・鳴海絞りや芭蕉ゆかりの史跡などの伝統文化と歴史が息づいている地域です。近年は、英語の多聴多読、希望者による海外語学研修等、英語教育にも力を入れています。

名古屋市立北高等学校
Nagoya City
KITA High School

名古屋市立富田高等学校
Nagoya City
TOMIDA High School

名古屋市立山田高等学校
Nagoya City
YAMADA High School

最新の記録

プロジェクトの概要

実践テーマ

 生涯にわたって能動的に学び続ける生徒の育成

主な実践内容

・生徒用タブレット計462台(緑高等学校336台、北・山田・富田高等学校各42台)を導入し、協働学習ツールやデジタルドリルを活用しながら、生徒の応用的・発展的な学びの土台となる基礎学力の定着や、主体的・対話的で深い学びづくりの実践
・グローバル教育、プログラミング教育及びキャリア教育の実践 等

プロジェクト連携事業者

  • 株式会社フューチャーイン

校⾧メッセージ <small>パイロット校のみ紹介</small>

緑高等学校 校長 秋田直孝(あきたなおたか)

 本校では、「自主・自律の精神を重んじ、心身ともにたくましく主体的に学びに取り組み、自らの夢を実現していく生徒の育成」をめざし、グループディスカッションやグループワークを活用した、主体的・対話的で深い学びを重視した授業改革に取り組んでいます。
 マッチングプロジェクトでは、民間事業者が持つノウハウを活用しながらICTを最大限に活用した授業づくりや能動的な学びを具現化した授業レシピの作成に取り組んでいきたいと考えております。特に、英語4技能学習支援ソフト(CaLabo® MX)を活用した実践とその効果を大いに期待しています。

名古屋市立緑高等学校 校長 秋田 直孝(あきた なおたか)

事業者メッセージ

共同企業体代表 株式会社フューチャーイン マッチングプロジェクト担当者

 近年のグローバル化や急速な情報化が進む社会において、高等学校教育では、資質・能力を身につけ、生涯にわたって能動的に学び続けることができる生徒を育成するために、学習の質を一層高める授業改善に取り組んでいくことが求められています。当企業体は、長きにわたり教育ICTに携わった豊富な経験や実績・技術等を活かし、プロジェクト実践対象校4校でICT環境の整備を図りつつ、その効果的な活用を支援することを通じて、生徒の学習習慣の確立や基礎学力の定着はもとより、名古屋市様のめざす「学びのあり方」改革に向けて尽力していきます。
 4高等学校間の交流を盛んにすることで、生徒のコミュニケーション能力の向上や教員の方々の働き方改革にも繋げ、本プロジェクトの成果を名古屋市立高等学校様全体の魅力として広げていけるように邁進してまいります。

共同企業体代表 株式会社フューチャーイン マッチングプロジェクト担当者

このページは令和4年4月現在の情報に基づきます。