幼児教育の世界では大変著名な玉川大学の大豆生田先生に、一園ごとの取り組みについてアドバイスをいただけて大変学びが多い研修でした。今回は、これまでドキュメンテーションの効果や、保護者や保育者の心を動かすドキュメンテーションの作り方などを学んできた研修の集大成でもあり、各園が工夫していることや来年に向けた抱負などを熱く語って、刺激を受けました。今後、私たちの園でも一人一人の子どもが考えていることや、その子の面白さ、らしさに注目してドキュメンテーションを作っていきたいと思っています。また、園で子どもたちが取り組んでいる活動の連続性や、育ちのプロセスを意識して書くことで、子どもの成長や経験の豊かさを保護者の方にお伝えしていきたいです。普段園の中の様子を見る機会が限られていますが、写真が豊富なドキュメンテーションを通して、保護者にも園のワクワク感が伝えられたらうれしいです。