生徒へのタブレット説明会を実施しました(緑高等学校)
2021.05.28
高等学校4校の合同プロジェクトでは、今後の市立高等学校における一人1台PC端末による学習活動の実施を念頭に、生徒用タブレットを導入し、協働学習ツールやデジタルドリル等を活用しながら、生徒の応用的・発展的な学びの土台となる基礎学力の定着等を支援することを通じて、生涯にわたって能動的に学び続ける生徒の育成に取り組んでいきます。
緑高等学校では、5月28日に1年生の全生徒に一人1台タブレットを配布するとともに、今後の活用に向けて生徒へのタブレット説明会を実施しました。説明会では、本プロジェクトの連携事業者の一つであるフューチャーインの担当者が講師を務め、タブレットの取扱や操作説明のほか、情報セキュリティや情報モラルについても話が及びました。生徒たちは、タブレットを受け取ったときには、「授業で使える!」というワクワク嬉しそうな表情を見せていましたが、説明会では、情報社会で適切に活動するための基となる考え方や態度を身に付けることの大切さについて、真剣な眼差しで説明を聞いていました。