navimaによる算数の授業(授業展開の実践例)
2021.12.15
今回は、12月15日(水)の、稲永小学校での公開授業において、navimaとロイロノートを組み合わせて授業を行いました。
授業のめあては、「基準量、比較量、割合の関係に着目し、百分率を使って基準量や比較量を求める方法を考えることができるようにする」です。
「導入」の部分では、単元ごとの確認動画なども用意されているnavimaの学び合いツールを活用し、「もとにする量や比べる量」の求め方について振り返りました。
その後、「展開」の部分では、手書きのメモや付箋のように使えるロイロノートを活用し、他の子の考え方と比べることで、自分の考えをより深める活動に繋げました。
また、最後に知識の確認として、navimaのマイドリルに取り組みました。
このように、教職員が教えるだけで終わる授業ではなく、子ども同士がともに学び合い、さらに個別最適な学びを進めるという授業スタイルへと変化してきています。