2年生　算数公開授業

2022.07.13

　「100をこえる数」の学習では、十円玉が8個と3個で11個となり、110円になることから見通しが立ったところで、「何十の計算ができるようになろう」というめあてで授業が進められました。子どもたちはタブレットのnavimaの学び合いツールに自分の考え方や式を入力した画面を見せながら、友達と考えを伝え合いました。まとめの場面でタブレットを閉じて先生や友達の発言に耳を傾け、個別に問題を解く場面で教え合う様子から、安心して学びに向かう子どもたちの姿が見られました。
　低学年からタブレットを積極的に授業で活用することで、「算数はおもしろい」と答えた子が増え、「算数のことを考えると緊張する」と答えた子が減ったそうです。一斉授業のスタイルから個別最適な学びにせまる指導方法を積極的に取り入れることで、子どもたちの姿から先生方も手ごたえを感じてきているようです。