スクールクリエイター 検討会の様子
3月1日に名古屋市教育館にて、「つくりてプロジェクト」のスクールクリエイターを対象とする第11回検討会が開催されました。
今年度は、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実の実現を目指し、県外の学校視察やオランダの学校視察をはじめ、様々な学習会を実施してきました。この日は、スクールクリエイターのメンバーが、それぞれの学びや自分自身の実践を振り返り、自らの足跡を物語にまとめ、紙芝居形式で発表・共有しました。
「ワークショップで外へ発表する場をもてたことで、周りの教員を巻き込むことができた」「チームとして共通の体験や対話を通して得ることが多く、仲間の存在が心強かった」「当初は学校を変えるということに不安を感じていたが、スクールクリエイターの活動を通して『やっていい』というマインドに変わった」などと、自分自身の成長を実感できた喜びを語る声が多く聞かれました。また、「先生になる人は基本的に学校が好きで、小さい頃に学校でよい体験をしてきた人が多い気がする。寂しい思いをしている子どもの気持ちに寄り添えているかを考える必要があるのではないか」など、改めて目の前の子どもたちとの関わり方を見つめ直し、クリエイターとして学んだことを子どもたちに還元していきたいという意見も数多く出ました。
校種や役職、経験年数などの違いはありますが、どのスクールクリエイターも子どもたちが自分らしく幸せになってほしいという願いを、来年度以降の取組につなげていく決意を新たにしていました。
スクールクリエイターは、来年度も名古屋市内の先生方から希望者を募ります。この取組を通して、今後も教員の意識改革やスキルアップに率先して取り組む先生方の輪を広げ、各学校園における学びの転換を進めていきます。
令和6年3月1日(金)名古屋市教育館にて、「つくりてプロジェクト」のスクールクリエイターを対象とする第11回検討会が開催されました。
今年度は、「個別最適な学び」と「協働的な学び」の一体的な充実の実現を目指し、県外の学校視察やオランダの学校視察をはじめ、様々な学習会を実施してきました。この日は、スクールクリエイターのメンバーが、それぞれの学びや自分自身の実践を振り返り、自らの足跡を物語にまとめ、紙芝居形式で発表・共有しました。
「ワークショップで外へ発表する場をもてたことで、周りの教員を巻き込むことができた」「チームとして共通の体験や対話を通して得ることが多く、仲間の存在が心強かった」「当初は学校を変えるということに不安を感じていたが、スクールクリエイターの活動を通して『やっていい』というマインドに変わった」などと、自分自身の成長を実感できた喜びを語る声が多く聞かれました。また、「先生になる人は基本的に学校が好きで、小さい頃に学校でよい体験をしてきた人が多い気がする。寂しい思いをしている子どもの気持ちに寄り添えているかを考える必要があるのではないか」など、改めて目の前の子どもたちとの関わり方を見つめ直し、クリエイターとして学んだことを子どもたちに還元していきたいという意見も数多く出ました。
校種や役職、経験年数などの違いはありますが、どのスクールクリエイターも子どもたちが自分らしく幸せになってほしいという願いを、来年度以降の取組につなげていく決意を新たにしていました。
スクールクリエイターは、来年度も名古屋市内の先生方から希望者を募ります。この取組を通して、今後も教員の意識改革やスキルアップに率先して取り組む先生方の輪を広げ、各学校園における学びの転換を進めていきます。